TRYCUT3000改善候補項目と対応状況

バックナンバー(〜2014.03)
最新状況(2014.4〜)

 こちらのページでは、ご要望の多いものや、改善候補を整理し 掲載しています。この他に思い当たるもの などありましたら、support@trycut.comまでお願いします。こちらで開発済み又は対処済みになって いるものは、次期バージョン(不具合対応版、β版含む)に反映されます。 なお不具合の対応についてはこちらです。


  • 並列処理(マルチスレッド化)によるデュアルコアCPU下での倍速化
  • データ領域の拡大(理論上はTRYCUT2000の40億倍)
  • 64bitコードによる高速化
  • ペン番号の最大を7から15に増加
  • 変色域を3種類指定可能に
  • 格子属性(ペン番号,切削方向,ペンキ状態,,,)ガイダンス機能
  • マウスによる停止位置指定でブロック途中での停止を可能に
  • ネット・ライセンス(フローティングライセンス)の対応(インターネット常時接続環境のみ)
  • シミュレーション中のウィンドウ「最小化」「最大化」などサイズ変更
  • シミュレーション中の表示の拡大縮小回転
  • オフセット処理中の表示の拡大縮小回転
  • ステータスバーに基準形状ファイル名と差分表示状態( + - )を表示
  • パス表示のみの場合も「Ctrl」キーの一時停止を可能に
  • 「C」キー無効状態でもオフセット可能に
  • 干渉チェック関連の設定を、ひとつのダイアログで
  • アンインストーラを同梱
  • 次期Windows Vista(2007年正式リリース)上での動作検証

    以上、TRYCUT2000から見た改善点


  • 圧縮形式(DMZ)での保存 → TRYCUT SDKにて対応
  • 初期設定ファイルにてオフセット値の初期値を設定
     → 初期設定ファイル"OFFSET VALUE"
  • 初期設定ファイルにて制御点初期値を設定
     → 初期設定ファイル"CONTROL POINT"
  • ESCキーによる一時停止を別のキーに割り当て
     → 初期設定ファイル"ESCAPE KEY"
  • CTRLキーによる一時停止を別のキー"SPACE"に割り当て
     → 初期設定ファイル"STOP KEY"
    以上、Version1.10にて対応
  • ESC(強制終了)を別のキーに割り当て可能に
    初期設定ファイル[Define]セクションの"ESCAPE KEY"
  • サイクル動作時のR点付近での干渉チェック
    CTLファイル"Gxx CLEARANCE"
  • 復帰点レベル(G98/G99)のデフォルトをG98に
  • 復帰点レベル(G98/G99)のデフォルトをCTLファイル(F3キー)にて指定可能に
    CTLファイル"RETURN LEVEL"
  • OSPモード時のG274/G284対応
  • 「差分ペンキ塗り」でペン番号色も指定可能に、同時に「差分塗り」機能に改名
  • 起動オプション(/k)にて基準DMFを指定可能に
  • 起動オプション(/xd)で差分ペンキ塗り機能を実行可能に
  • 差分をグラデーションで表示して欲しい → 起動オプション利用で実現可能に
  • trnccom.dllにて工具自動選択させる場合でも、一時的にTTLを有効にしたい
  • M01ボタンを指定し、G00MODE=ASYNC2の場合のG00部が異常に遅くなる
    以上、Version1.20にて対応

  • TTLファイル内のLIMIT文の警告メッセージやリストで、アップカット、ダウンカット、全面、垂直の区別を可能に
  • マウス操作の回転で真横(0,90,180,270度)の位置あわせを必ず指定できるように
  • 径補正後のマイナスRのチェックモード追加 → CTLファイルの"CHECK REVERSE ARC"
  • '@'キーによる遠近感有り無しの切り替え → 初期設定ファイル[Define]セクションの"PERSPECTIVE"による初期設定
  • STL出力時の重複部分を無くす
  • OSPモード時の固定サイクルG283対応
  • OSPモード時の固定サイクルG73,G83,G283のシフト量(Kコード)の反映
  • インストーラの上書き確認を有効に → 7/25にTC3V120.EXEのみ差し替え済
    以上、Version1.30にて対応
  • マガジン本数の最大を初期設定ファイル(Ctrl+F1)の[Define]セクション"MAX MAGAZINE"で指定
  • TTLファイル内の工具名称の長さ半角40文字(全角20文字)の制限を無くす
    以上、TRYCUT3000 Version1.40にて対応
  • Windows Vistaへのインストール時のアクセス制限の抑制
  • TRYCUT5000ライセンスでの稼動
    以上、Version1.50にて対応
  • 起動オプションでワークの移動[/xm (x,y,z)]や回転[/xr*]機能に対応
  • OSやTRYCUT5000異常終了時のネットライセンスのロック自動解放(約30分後)
    以上、Version1.60にて対応
  • 「被切削材(W)」→「オフセット(O)」に水平方向オフセットを追加(マルチコア対応)
  • 水平方向オフセット用の起動オプション(/xoh,/xoh2,/xoh3)追加
  • 「被切削材(W)」→「ペン/ペンキの強調表示(X)」新設
  • 「被切削材(W)」→「差分塗り(F)」機能でペン/ペンキの強調範囲を指定可能に
      ※同時に起動オプション(/xd,,,)でも、",強調範囲"を指定可能に
  • 最適化機能で「切削部」を「逃げ動作に変換(特殊用途)」する設定を追加
  • WZ EDITOR 5.0との連動を可能に 連動用DLLを公開
  • SDK(treditor)の追加関数2つ(バイト位置指定のTREDITORDOWN2とTREDITORJUMP2)に対応
  • STL読み込み中など処理内容をウィンドウバーに
    以上、Version1.70にて対応

  • 工具基準位置の設定(初期設定ファイル[Define]セクションのTOOL BASE POINT) → TTLのSHIFT文指定に替わるもの
  • 高速モードの水平方向への移動時のアーバー干渉チェック
  • 「被切削材(W)」→「マージ(G)」機能新設
  • 「被切削材(W)」→「マージ(G)」機能の起動オプション(/xah,/xal)対応
  • 起動時と"R"キー操作時のビューアングルを初期設定ファイル[Define]セクションの"ANGLE-A"と"ANGLE-B"にて指定可能に
  • G49直後の動作で同位置を保持するモード設定(CTLのG49MODE)
  • 初期設定ファイルにて、モニタリングデータを開くエディタ(EXEC_MON_EDITOR)を指定可能に
  • バイナリモニタリングデータの出力時も「開く」を指定可能に
    ※これらの改善は、TrMonitorで開くことを想定したもの
  • 干渉箇所の自動ペンキ塗装の改善
    以上、Version1.80にて対応
  • 被切削材のデータ間引き処理
  • NCデータ内の文字列を置換する設定をCTL内のREPLACE文で定義可能に
  • 拡大縮小ホイールの逆回転設定を初期設定ファイル[Mouse]セクションにて可能に
  • 工具有効刃部分の色をペン番号色にするモード追加
  • 被切削材定義ダイアログでも精度(ピッチ)を指定可能に
  • 内側円弧速度変更(帳票出力の結果に関係)を行なわないモード追加
      (※CTLファイル内にて、"CONCAVE-ARC FEED=KEEP"を挿入)
  • 被切削材の最適ピッチ自動設定時に下限ピッチを指定可能に
  • TRYCUT5000のT-THROW文工具をエンドミルとして読み込む
  • GPUを利用した超高速シミュレーション用のプラグイン無償配付(現在リリース中)
    ご希望の方は、support@trycut.comまでご一報いただけましたら返信メールにて公開ページのURLをお知らせいたします。
  • Windows Vista SP1上での動作確認
  • 起動オプション利用によるエクセルのマクロでの連続処理サンプルの提供 → 説明ページ公開(2008/8/20)
    以上、Version1.90にて対応
  • 干渉チェック機能で高速版で有効か否かをメニューとヘルプで明確に
  • 「早送り干渉チェック」に「する/干渉時一時停止)」を追加
  • 「アーバー干渉チェック」に「する/干渉時一時停止 - 高速版では一部対応」を追加
  • 「有効刃長チェック」に「する/干渉時一時停止 - 高速版では一部対応」を追加
  • 「チップチェック/VERTICAL....」に「する/干渉時一時停止 - 高速版では一部対応」を追加
  • 平面指定(G17,G18,G19)の初期設定をCTL(F3キー)内の"INITIAL PLANE"にて可能に
  • CTL内のREPLACE文定義可能数を現状の10個から30個に増加
  • MTLファイル"ATC TYPE"にて旋盤系Tコード4ケタの読み方に対応
  • 被切削材読み込みダイアログの初期拡張子をDMF,STLに
    以上、Version2.00にて対応
  • ライセンス認証処理の安定性向上
  • ライセンス認証サーバーのバックアップ体制強化(多重化)
  • セキュリティソフトによる誤検出を回避
  • /x5オプションのESCAPE終了時に0以外の終了ステータスを返す
      (※GetExitCodeProcess関数やコマンドラインの"ERRORLEVEL"で取得可能に)
  • ワークのメモリサイズを「ヘルプ(H)」→「バージョン/環境情報(A)」で表示
  • ペン番号設定を総入れ替えする仕組み(対処済)設定変更ファイル(CTC)にて対応
  • 工具ダイアログにてCUTTER文のゼロ指定の項目を非表示に
  • 工具ダイアログにてCUTTER文の従属値のE,Fは非表示に
  • CUTTER(β>0)とTAPERBALLにて傾斜部長さを指定可能に → ヘルプ
  • 工具ダイアログの選択工具枠クリックによる3段階の表示切替
  • 最新秀丸(Maruo)エディタVer8.00との連動テスト(確認済)
  • 最新サクラエディタ1.6.5.0との連動テスト(確認済)
  • 移動の無いG01ブロックの、F0チェックは行なわないように
  • 初期設定ファイル(Target_LOGdir,Target_LENGTHdir,Target_VERIFYdir)にて指定したフォルダが 存在しない場合、そのフォルダを自動作成(対処済)
  • DISK容量やリソース不足でDMF保存できなかった場合にダイアログで警告
  • 径補正時のアラーム検出(停止,ログ,ペンキ塗装)機能の追加
      CTLファイル(F3キー)内のCHECK RADIUS OFFSET"参照(仕様公開)
  • 初期設定ファイル"EXEC_MACRO_NAME"で、相対パスやフルパス指定を有効に
        → Windows Vista/7環境への対応
  • 初期設定ファイル[DMFdata]セクションに"BOTTOM FILTER = ON or OFF"を追加
        省略時OFF
        他システムからの取り込み時や底面に穴がある時のフィルター
        「C」キーで取り込み後にUNDO可
  • 差分塗りで指定色の既に塗られている部分を残すモード追加
  • ライセンス形態に永久ライセンスを追加
  • LENGTH2/LENGTH3使用時の突出し長計算のレスポンス悪化の改善
    以上、Version2.21(2011/11/02版)にて対応

  • ネットライセンス認証サーバー障害時、アクセスサーバーを切り替え可能に
  • ネットライセンス認証の安定性向上(サーバー側/TRYCUT3000本体側)
  • STLファイル内の法線ベクトル成分が(0,0,0)でも読めるように
  • SDK(trnccom,trread,trsim)にてCUTTER/TAPERBALLの上部径やLENGTH3定義を可能に
  • マシン変更時のダイアログで利用していたライセンスキーを表示
  • 工具の底角45度定義と側角45度定義で加工結果に微妙な差の出る可能性あり
  • ファイルダイアログ(軸振り機能など)のサイズ変更を可能に
  • 回転軸をIJKフラグ指定で行うG68に対応(2行指定可)
  • G28/G29/G30(レファレンス点関連指令)とCTL内での位置定義(MEMORY REF-PT)の対応 ← TRYCUT5000仕様を反映
  • "interference.txt"で干渉位置を正確に知りたい → "interference2.txt"(新フォーマットにて対応)
  • モニタリングデータで微小ブロックの値の突出を抑制
  • 除去体積のダイアログ表示を小数点3ケタまで表示
  • SDKサンプルのリング形状作成機能(trmod.dll)のダイアログ数字表示を小数点第三位まで表示 → trmod.dll公開ページ
  • 帳票出力のリッチテキスト出力 → 別ページで紹介
  • 最新サクラエディタ2.1.0.0との連動確認
  • Windows8 製品版での動作確認
  • Windows8.1 製品版での動作確認
    以上、Version2.40(2014/03/20版)にて対応

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