このページでは、TRYCUT2000の不具合の発生項目
と、対策状況を掲載いたします。この他に思い当たるものなどありましたら、
support@trycut.comまでご連絡願い
ます。ここで、対策済みになっているものは、次期バージョン(不具合対応版、β版
含む)に反映されます。
なお改善項目の対応についてはこちらです。
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関連ファイルをドロップ後、音が出なくなる場合がある
WindowsXPにてオフセットを起動オプションで実行すると進行状況が表示されない
SDK(treditor)のTREDITOREXECPROGRAM関数にて外部エディタを指定した場合で、EXEC_TTL_EDITOR,EXEC_CTL_EDITOR,EXEC_MTL_EDITORの設定省略時、TREDITOREXECPROGRAM関数の指定を引き継がない
K2editor,Terapad,MIFESを指定時、ブランクの存在するTTL,CTL,MTLファイル名が開けない
初期設定ファイルのEXEC_CTL_EDITORやEXEC_MTL_EDITORの指定が、「F3」「F4」キーで無視されていた
サクラエディタなどを指定時、TTL,CTL,MTLを開くと直ぐに更新ダイアログが表示されることがある
Revision5以降「高速版/スキップ加工(P)」モードにて干渉時、停止はするが警告ダイアログが表示されない
「実加工(R)」と「スキップ加工(S)」モードにて、CTLファイルの"R-TOLERANCE"によるワーニング・ダイアログが表示されない
ヘルプの帳票出力の定義フォーマットの記述に「$MAXS:最大スピンドル回転数(回転/分)」が抜けていた
XP上で互換性モードを指定している時、径補正と長補正設定ダイアログがテーマ設定(背景)を継承しない(実害はなかった)
ヘルプ初期設定ファイル[Optimize]セクションCUT-DATAの説明に"BINARY"指定(バイナリモニタリングデータ出力)が抜けていた
SDK側の工具指定I/Fを利用した場合に、干渉時の「J」キーが効かない
MIFESを起動エディタに指定した場合にのみ、EXEC_OPTIONのJUMP指定が無視される(これはRevision7にて行った改善の弊害でした)
垂直上昇する部分の最適化NCデータにて不用意にZ値が上がり無駄がある
モニタリングデータのSEQNOがずれる(NCデータにコメント行がある場合など)
※シミュレーション自体に実害はありませんが、TrMonitorにて横軸をBlock番号にすると、
ズレが発覚していた。
以上、Professional Revision8(2004/3/9版)にて対応
SDK trsaveの拡張子がascになって保存されてしまう。
SDK trloadの機構で読み込んだ場合に、2点指示による被切削材作成のダイアログのZ最大値が更新されない。
ブランクが存在するファイル(例えばDMF)を、ファイルタイプの関連付けで
ダブルクリックしてTRYCUT2000を起動しても、ファイルが存在しないになる。-> Revision8の複数関連ファイルの同時ドロップ対応の弊害。とりあえず使う側の逃げ手としては
関連付け時に
....\TRYCUT.EXE" "%1"
のように
ダブルクオーテーションにて%1を囲むと問題はなくなりますが、本体側も根本解決しておきました。
2つ以上TRYCUT2000を起動して一方を終了すると、再起動を促すダイアログが
表示される
機械座標と制御座標が重なっている時の印刷時に、画面と同じように座標軸の緑色部が描画されない
詳細表示(「P」キー)中に、ウィンドウを切り替えるだけで間引き表示になる
以上、Professional Revision9(2004/6/7版)にて対応
プログレスバー表示中、非表示に設定変更すると、そのプログレスバーがずっと残ったままになる。
初期設定ファイルのDISPLAY指定が0の時、/(x,y,cx,cy)オプションが無視される。
起動オプション/oにて Target_DMFdirのフォルダが無視される。
※フルパス指定していたりTarget_DMFdirを利用していなければ特に問題なし。
※対策後の副作用を調査中
開始コード/終了コードがない(CTLのEOR指定省略)時、最終行に
改行が入っていないものはエラーに。
NCデータ選択ダイアログ表示時に、データの初期化が行われていない部分があった。実害なし。
以上、Professional Revision10(2004/8/3版)にて対応
被切削材の精度指定で全格子点数指定をした場合の最適ピッチの計算に誤り。
XPで長いNCデータのパス表示中に描画が更新されなくなる
関連ファイルのフルパス名の長さで128文字以上が対応されていないケースがあった
表示拡大後、端や角部分の描画が乱れることがある。
ドラッグファイルの名称がフルパスで80文字を超えるとエラーに
TRYCUT2000終了時に異常エラーが発生する場合あり
BULL文で定義したコーナー半径とRADIUS文で定義したチップ半径の部分で、切削後若干(誤差レベル)違いが出る
場合あり
0.1mm x 0.1 mm x 1.0 mm のような小さなサイズのワークが描画できない
拡張子TXTに関連付けられたエディタが書き込み保護している場合(例:MIFESの初期状態)、帳票を
出力したまま再度帳票出力しようとするとTRYCUTが強制終了。(警告メッセージを出すように修正)
VERIFY_FORM.DEFの1行が80文字を超えると結果がおかしくなる。(当面1行1024文字に増加)
G04のX指定時、移動動作が発生する。
以上、Professional Revision11(2004/10/29版)にて対応
G18,G19指定時、単軸移動のG00とG01の動作がおかしい
以上、Professional Revision11(2004/11/04版)にて対応
Windows95上の起動時エラー
trsaveのTRSAVEGETSAVELEVEL関数を省略したDLLでエラー
treditor.dllにてMIFESと連動中、「CTRL」+「F1」「CTRL」+「F2」の操作が不能
アタッチメントの定義がある場合、真上からの描画の更新がおかしい
「高速版/スキップ加工」で、左パネルのXYZ座標がブロックごとに更新されない
以上、Professional Revision12(2005/02/01版)にて対応
ネットワークドライブに約64MB以上のDMFを保存するとおかしな形状になる。
G00MODE=UNKNOWNでG54,G55などワーク座標設定時、G00動作でおかしいことがある。
初期設定ファイルの"BASIC DMF"の指定が無効
trsave利用時、保存時の名前の重複過剰チェック
「P」の最高精度時に「L」キーを押しても間引き量が表示されない
英語版ヘルプで文字化けする部分がある
以上、Professional Revision13(2005/05/06版)にて対応
サイクルモードでL0,K0を含む繰り返し回数指定時の誤動作修正
・L0/K0解釈のワンショット化(指定ブロックのみ無視)
・G91指定時の繰り返し動作の誤り修正
「差分ペンキ塗り(F)」のダイアログで選択チェックを行うと他のチェックが
消える(実行時の処理は正常)
WindowsXP(32bit)にてシミュレーション中に待ちカーソルが解除されることがある
工具ダイアログでの工具指令(×)点表示色が以前のようにペン番号色にならない
高速加工モード(F7キー)にてシミュレーション後、以前の切削方向色が残る
楕円工具(OVAL)で加工時、ある条件が重なると不用意な食い込みが発生
SELECT OPEN指定時にNCデータをDRAGしてもNCデータが開かれない
以上、Professional Revision14(2005/07/01版)にて対応
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