画像の保存/印刷


<被切削材(ワーク)形状を対象にする場合>

 画像の保存には、主に次の3種類の方法があります。

1.「被切削材(W)」->「画像保存(I)」にてPNG形式にて直接 画像を保存。

2.「Ctrl」+「C」を行うと クリップボード(OS側)に画像が転送され、一般の画像エディタやビューワにて貼り 付け(例:「CTRL」+「V」)を行うと画像が取り込まれます。画像エディタやビューワ側の機能を利用して編集し、印刷/保存する場合に有効です。

3.「Ctrl」+「P」にて、画像ファイルが作業フォルダ下に"tmp.png"と いう名称で作成されると同時に、PNG形式が関連付けられたアプリケーションに読み込ま れて自動起動されます。起動されたアプリケーションによっても保存可能。

 特に編集操作もなく画像の印刷を行いたい場合は、 「被切削材(W)」->「印刷(P)」の直接操作で印刷することが できます。

注:パス表示などの一時的な表示状態も含めた状態で保存したり印刷する場合は、以 下の「TRYCUTのウィンドウ」や「画面全体」を対象にする方法をご利用下さい。


<TRYCUTのウィンドウを対象にする場合>

 TRYCUTのウィンドウをアクティブ(前面)にし 「ALT」+「Print」を押したあと、ペイントなどのグラフィックエディターを 立ち上げて、貼り付け(ペイントの場合「Ctrl」+「V」)を行うと、 TRYCUTの画面全体が取り込まれます。画像の保存や印刷は、この時に読み込んだ アプリケーションによって行って下さい。


<画面全体を対象にする場合>

「Print」を押したあと、ペイントなどのグラフィックエディターを 立ち上げて、貼り付け(ペイントの場合「Ctrl」+「V」)を行うと、 画面全体が取り込まれます。画像の保存や印刷は、この時に読み込んだ アプリケーションによって行って下さい。


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