色の設定と色分けモード<色(R,G,B)の設定>
各種色(R,G,B)の設定は、
干渉時の赤色(固定)を除き全て
「表示制御(P)」->「色の設定(W)」で行います。
初期値は初期設定ファイルにも保存しています。
起動後は設定変更ファイル(拡張子CTC)をドロップして一括変更を行うこともできます。
大きく分けると以下の6種類の色からなります。
指定する色はあくまでも原色であり実際の描画時は描画面の方向と視線の方向を考慮して明暗が付きます。
また以下のレベル番号(1〜5)は、
描画優先度の低いもの順です。
例えば変色域部分であってもペンキが塗られているとペンキの色が優先されます。
工具有効刃部分、無効刃部分、工具保持具の3種類の色で色分けされますが、
工具有効刃部分のみ設定により「ペン番号色で表示」することも可能です。
各種パスの色設定が可能です。
+側と-側をそれぞれ色設定できます。
被切削材上以外の全ての部分が、背景色で塗りつぶされます。
白地の紙にハードコピーなど撮られる場合は、
なるべく初期値の白に設定しておくのが望ましいです。 <色分けモード>
被切削材の色分けモードには2通りの方法が用意されていて、
「Y」キーで切り替えるのが一番簡単ですが、
「表示制御(P)」->「色分けモード(Y)」で切り替えることもできます。
また初期値は初期設定ファイルにも保存しています。 切削工具別/PEN1〜15(P):ペン1〜15で色分け 目次へ |