TRYCUT2000改善候補項目と対応状況

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最新状況(2011.12〜)

 こちらのページでは、ご要望の多いものや、改善候補を整理し 掲載しています。この他に思い当たるもの などありましたら、support@trycut.comまでお願いします。こちらで開発済み又は対処済みになって いるものは、次期バージョン(不具合対応版、β版含む)に反映されます。 なお不具合の対応についてはこちらです。

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  • 高速版/スキップ加工モード新設(通常モードより1〜2桁高速)
  • 高速版/加工して結果表示モード新設(通常モードより1〜2桁高速)
  • 工具中段のテーパー形状定義を可能に
  • 上記対応と同時に、突出し長算出時に必要な首下長さ or テーパ長を同時出力
  • ケガキ機能
  • 工具の3Dアニメーション表示
  • ZOOM時のマウス位置がワークから外れていてもOKに
  • サイクル加工無視コード(L0,K0など)の対応
  • 本体の完全な英語版対応
     以上、Century Revision1(2001.1.30版)にて対応。
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  • アーバーで強引に切削するモード時、アーバー干渉をペンキで塗る。
  • 2点指示でワーク定義時の制御座標の決め方を選択できるように。
  • 最適化時の逃げ動作、なるべく無駄のないように。
  • 小さいワーク定義時、工具表示が乱れる。
     以上、Century Revision2(2001.2.25版)にて対応。
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  • STL取り込み時、法線方向のZ成分がマイナスの面も対象に。
  • 切削送り部分がなくても最適な被切削材を定義可能に。
     以上、Century Revision3(2001.4.1版)にて対応。
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  • サイクル指令で繰り返し回数(K0,L0)がゼロでも加工するモードを追加(CTL ファイルにて指定)
  • 全般的に3〜5%程レスポンス向上
     以上、Century Revision4(2001.6.11版)にて対応
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  • Pentium4最適化
  • PentiumV(SSE)最適化
     以上、Revision4以降最適化テストモジュール にて公開。
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  • 指定F値以上での切削をチェック(干渉とみなす)
  • 起動形式で工具番号を指定可能に(/t TTL名,工具番号)
  • TTL内でのARBORの一括指定を可能に
     以上、Century Revision5(2001.8.1版)にて対応。
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  • 差分表示で「+」キーで削り残りのみ、「−」で食い込みのみ 描画を可能に
  • 差分表示実行時にワークXY最小値の位置のズレチェックを少し甘く
  • ARBOR関連文の段数を4−>10に増加
  • ARBOR3文追加でARBOR文の各段を階段状か傾斜状かを指定可能に(※SpaceEタイプ)
     以上、Century Revision6(2001.9.17版)にて対応。
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  • 光源方向をダイナミックに変更可能に
  • 工具番号の上限を100番から200番に増加
  • 切削モニタリングデータのバイナリモード追加
  • STL取り込み時、大きなパッチの処理効率化
  • STL取り込み時、赤色のパッチ描画(確認用)をスキップ可能に
     以上、Century Revision7(2001.11.6 , 2002.11.21版)にて対応。
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  • G00干渉チェック時、被切削材のワークピッチと径を考慮した クリアランス指定を可能に
  • 保持具のチェック時、被切削材のワークピッチと各径を考慮した クリアランス指定を可能に
  • 従来のZ値カット機能にX方向とY方向のカット機能追加
  • 座標変換コード(G68)の対応
  • オフセット処理を3〜4倍高速に
  • 起動オプション /o にてSTLやVRML出力フォーマット出力時に、 その形式も指定可能に
       例:/o XXXX.STL,b にてバイナリ(インテル系)形式で出力
  • 他言語環境での日本語対応時などにパネル文字の大きさを指定 できるように(/fオプション追加)
  • 起動オプション /x4 時においても、verify.txt や 突出し長.txt などの 出力ファイルを開かないようにしたい(/x3n,/x3fn,/x4n,/x4fnオプション追加)
  • 各種設定ダイアログが工具ダイアログに隠れないように

     以上、Century Revision8(2002.2.8版)にて対応。

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