被切削材の部分除去


 マウスポインターの位置操作と「Delete」キーにより、 離れ離れになった被切削材の一部を削除します。


【指定位置を削除】

 削除したい部分にマウスポインターを移動して「Delete」キーを押すことにより、 マウスポインターの位置を基準にして繋がっている部分の被切削材を削除します。 「ESC」キーによる処理中のキャンセルも可能です。
 削除対象部分が細切れで作業が大変な場合には、以下の【指定位置以外を削除】操作もご検討下さい。 1回だけの操作で対処できるケースがあります。

※処理中左下にプログレスバー(進行状況)が表示されますが、処理全体の進行状況ではなく、 全体から見た「削除する部分」の検索比率を表示したものです。検索完了次第終了します。

※被切削材データの性質上、加工後に削除側/残す側のいずれにも繋がっていない部分が、生成される場合があります。 工具の移動ピッチを小さくすればするほど、このような部分が少なくなる傾向はありますが完全ではありません。 特に理由がなければ、次の「Shift」+「Delete」操作での作業を推奨します。


【指定位置以外を削除】

 残したい部分にマウスポインターを移動して「Shift」+「Delete」キーを押すことにより、 マウスポインターの位置を基準にして繋がっていない部分の被切削材を全て削除します。 「ESC」キーによる処理中のキャンセルも可能です。

※処理中左下にプログレスバー(進行状況)が表示されますが、処理全体の進行状況ではなく、 全体から見た「残す部分」の検索比率を表示したものです。検索完了次第終了します。



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