被切削材の削除/無効化/有効化


 ポップ・アップ・メニューの「被切削材(W)」の「削除/無効化/有効化(N)」にて、 被切削材を削除したり、一時的な無効化や有効化が行えます。

【削除する】
 被切削材を削除し定義する前の状態にします。ドライランなどで利用するものです。

【無効化】
 無効化することにより、工具が通過しても加工されない状態になります。実機ではあり得ま せんが、一時的なドライランで、かつ被切削材との位置関係も確認したい場合に利用するものです。本機能で 無効化しても"A"キーによる表示状態には影響しません。

【有効化】
 通常、被切削材を呼び出した時や、新規定義した場合には、有効化された状態にあります。本指定は、 一時的に無効化された被切削材を再度有効化するような場合に使用するものです。


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